ようこそ

2010年8月からアメリカに留学します。留学の準備に加え、どのような学生生活をしているかを中心とした記録となっております。
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12/16/2010

プログラミングな日々

12月の課題である教科書読破ですが、残るは200ページ。 c++の教科書は全部で1100ページあり、(いちいち)詳しく書かれており個人的にそれは嫌いじゃない。

書名はTony Gaddis 氏の Starting out with c++ from control structure through objects。 この教科書をプログラミングの基礎の授業で使っています。 独学でも結構理解できてしまいますが、たまーに分からないところが出てくると日本から持ち込んだc++の教科書で理解を助けます。(持ってきといてよかった~) 

別にこれは日本語だったから理解できたわけではありません。
ひとつのテキストで分からなくても、もうひとつのテキストなら分かりやすかったりすることって多いです。要は複数のソースから理解しようとするということ。これってあらゆる勉強で大事なことな気がします。

12/10/2010

結果発表

すべての成績がついに判明しました。 なんと、全てA評価でした♪♪ヤッター!


統計の授業がAだと知っていたのでこうなろうとは思っていましたが、いざ実際Aが並んでいるのを見るのは気持ちいいです。今回のセメスターは大勝利です。今回が最初のセメスターでしたがいきなり躓くってことはなく無事に終了できました。英語がかなり聞き取れない中よくやったと思ってます。統計の授業なんかほぼまったく聞き取れなかったので。来セメはもっと英語がマシになっていてほしい。


来セメの目標ももちろん全てA評価です。コンピュータサイエンス出身の友達から来セメのデータ構造(data structure)の授業がすごく重要と聞いているので、来セメの出来が大学院の学習の大きく影響を与えるのでしょう。ってことで今来セメの予習をやっております。


この12月の目標はc++の教科書の読破(あと400ページくらい・・)。あと料理ができるようにすることです。アメリカに上陸してからすぐ気づいたことだけど、健康によく、かつおいしい食べ物は自分で作るか、外食をするにしてもお金を大目に払わないと手に入りませんから。

12/07/2010

秋セメが終了です

c++のテストも終了し、今セメでやることはすべて終わりました。これですべてから解放されました!! 

ここから冬休みが始まりますが・・まったく冬休みの計画をしておりません。 友達はベイエリアへ行くやらマンハッタンに行くやらですでに計画を立てている人はいますが。。

あえて計画しているとしたらc++の教科書の残り半分を終わらせることくらいです。この知識が来セメのデータ構造の授業に必要なため、しっかり準備しなければならないところ。

ここトロイに冬休み中ずっといると何もなくて死ぬといわれましたが、どうなんでしょうか笑 確かにこの辺はアメリカ人学生がほとんどで、しかも休み中は里に帰ってしまうので、ほぼ誰もいなくなってしまうとのこと。何かゴーストタウンになるとか聞きましたが・・・

12/03/2010

統計学終了

やっと統計学の授業が終了。これが一番きつかったです。最後のテストはライティングでしたが、1日の口述試験よりはるかに難しかったです。口述試験より簡単だといわれていたのに・・テスト終了後はB評価を覚悟しました。

結果はオンラインですぐ分かり、なんと、A評価でした。トータル90%ちょい。後一問間違えていたらB評価でした。なんというギリギリ。 この授業振る帰ってみると結構面白かったです。専門的な事になりますが、正規分布やχ二乗分布を使った検定だけでなく、連検定や符号検定といったノンパラメトリックな検定までカバーしており、日本で受けた授業より幅広い(でも浅い?)な、という印象をうけました。

テストの後は日本人パーティがあり、久々に日本人で会う機会がもてました。思うんだけど、何で日本人って日本人同士であまり集まらないんだろうか?

12/01/2010

統計学 oral test

統計学のテストを受けてきました。ぎりぎりA評価ラインであるこの授業、なんとしてもココでこけるわけにはいきません。

この授業のテストは2日間に分けられていて、きょうがoral(口述)のテストで、今週の金曜にペーパーのテストがあります。こういったタイプのテストはたぶん珍しいと思います。 結果は一問ミスのほぼパーフェクトな内容。これでかなり安心です。このテスト思ったよりはるかに簡単で拍子抜けしてしまいました。板書でのプレゼンに一箇所不備があるだけですんだし、意外と緊張せずにすらすらといったのが驚きです。

後のペーパーのテストはこのテストより簡単とのことですが浮かれずに準備していきます。 しかし日本の大学でまったく歯が立たなかった統計がココまでうまくいくとは・・・やっぱりできると楽しいです。気づいたら統計の苦手意識なんてなくなってしましました。